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Kiyoaki Tashiro 


1988 Born in Fukushima, Japan


2014 Metal Carving, Tokyo University of the Arts
2016 Master's Degree, Tokyo University of the Arts

Awards
2013
JAPAN JEWELLERY DESIGN COMPETITION 『 Selected 』
JJA JEWELLERY DESIGN AWARDS 『 Selected 』

2014 JJDA JAPAN JEWELLERY ART COMPETITION
『 Encouragement Award 』
JJDA JAPAN JEWELLERY DESIGN COMPETITION2014

『 Creative Jewellery Prize 』
JJA JEWELLERY DESIGN AWARDS 『 Selected 』 The 2nd Next              Generation Craft Awards
『 The First Prize 』
『21st Century Museum of Contemporary Art Award 』
Dubai International Jewellery Design Awards 2014

『 Innovative  Jewellery Design Award 』
2016 JJDA JAPAN JEWELLERY ART COMPETITION 『Selected 』
『GOOD DESIGN AWARD 2016』

Exhibition
2017
The 65st Tokyo University of the Arts Graduation Works   

Exhibition (Japan/Tokyo Metropolitan Art Museum)
TOCOHA-COLLECT ” Arts & Life” (Tokyo/Nihonbashi Mitsukoshi)
International Art Jewelry Show “MIMOOL” (Danmark/Nara/Seoul)

2016 TOCOHA-COLECT( Aoyama/Morgenrot )
Japan and South Korea Contemporary Jewellry Exhibition

(Japan/Gion KONISHI)
Contemporary art jewelry exhibition vol.6 (Osaka/Hankyu Umeda)
TOCOHA-COLLECT ” Nouvelle Vague” (Tokyo/HAMON Gallery)
GOOD DESIGN EXHIBITION 2016 ( Tokyo/Grand Hyatt Tokyo)
International Art Jewelry Show (Koria/MOA Gallery)

2015 rooms 2015 (Japan/Harajyuku)

2014 Premio Fondazione Cominelli per il gioiello  contemporaneo(Italy/Milano)
The 62st Tokyo University of the Arts Graduation Works Exhibition 

 (Japan/Tokyo Metropolitan Art Museum)
Dubai International Jewellery Week ( Dubai/World Trade Centre )
Doshisha Art Auction『STORY Vol.5』(Japan/Kyoto Municipal 
Museum of Art)

2013 HORITORIDORI (Japan/Galleria HARAJUKU)

​→日本語 

田代 聖晃


1988 年 福島県会津若松市出身


2014 年 東京藝術大学 美術学部 工芸科 彫金専攻 卒業
2017 年 東京藝術大学大学院 美術学部 工芸科 彫金研究領域 修了

『展示 』
2014 Premio Fondazione Cominelli per il gioiello contemporaneo
(イタリア・ミラノ)  
第62回 東京藝術大学卒業・修了作品展 2014 ( 上野・東京都美術館 )
第2回 次世代工芸展( 京都・京都市美術館別館)
Dubai International Jewellery Week ( Dubai・World Trade Centre)
同志社大学アートオークション『STORY Vol.5』
( 京都・ハリス理化学館同志社ギャラリー)
2015 rooms 2015 ( 原宿・代々木体育館 )
2016 TOCOHA-COLLECT ”VIVID”( 銀座・AC Gallery)

TOCOHA-COLLECT( 青山・Morgenrot)
日韓コンテンポラリージュエリー展(京都・祇おん小西)
Contemporary art jewelry exhibition vol.6( 大阪・阪急うめだ )
日本ジュエリー展 ( 六本木・ミッドタウンデザインハブ )
TOCOHA-COLLECT ”Nouvelle Vague”( 東京・HAMON Gallery)
GOOD DESIGN EXHIBITION 2016
 ( 東京・六本木・グランドハイアット東京 )
International Art Jewelry Show ( 韓国・MOA Gallery )

2017 第65回 東京藝術大学卒業・修了作品展 2017 ( 上野・東京都美術館 )
TOCOHA-COLLECT ”Arts & Life”( 東京・日本橋 三越 )
International Art Jewelry Show “MIMOOL”( デンマーク「Gold Finger」/

奈良「東大寺」/ ソウル「MOA」)
他、グループ展多数

『受賞歴 』
2013 JJA ジャパンジュエリーアワード 入選
2014 JJDA ジャパンジュエリーアート展 2014 『奨励賞 』
JJDA ジャパンジュエリーデザインコンペティション 2014

『クリエイティブ賞 』
JJA ジャパンジュエリーアワード 2014 入選
第2回 次世代工芸展 『最優秀賞 』『21世紀美術館館長賞 』
Dubai International Jewellery Design Awards 2014

『Innovative JewelleryDesign 部門グランプリ 』
2016 日本ジュエリー展 入選
グッドデザイン賞 2016 受賞
2018 日本ジュエリー展 入選

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Interview

Interview
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​ジュエリー作家 田代聖晃

文•写真: 田代聖晃/ 編集: 貝原奈積(CJEX/ RESOURCES企画)
2021年5月

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ーー なぜコンテンポラリージュエリーの世界へ

思えば私のコンテンポラリージュエリー作家としての道の起源は幼少期にまで遡る。

好きな戦隊ヒーローの鎧を段ボールで制作し、武装してごっこ遊びに勤しんだ。幼稚園にはその端材で制作したバッチを胸に付けて皆に自慢した。

あまりコミュニケーションがうまく取れるタイプではなかった自分が、装身具に身を包むことで自分の表現を発信する術を自ずと導き出していたということだと今では思える。

そして中学時代には自らネットでジュエリー制作道具を集め、趣味でシルバーアクセサリーを作ってファッションに取り入れていた。当時の自分には高額で全く手の届かなかったブランド品が、自らの手で生み出せば仕上がりは拙いものの手に入れることが可能とわかりのめり込んでいった。

大学では初めてコンテンポラリージュエリーに触れ、その自由度の高さに驚き、幼少期のような壁の無い未知の大海へ踏み出す喜びを感じた。

そうして次第にコンテンポラリージュエリーやアートという舞台を自らの仕事とする方向に自然と歩んでいったように思える。

ーー 制作について

私の作品は粒の集合体でできている。それは物質を形作る微細な素粒子であり、星々の集まる銀河でもある。そこではサイズという概念はより不安定なものとなり、次元を超えた感覚へ対象者を誘う穴のようなものでありたいと願っている。

素材の選定にはとても苦労した。一粒づつのロウ付け、玉彫り、グラニュレーションなど様々な技法を試したが、最終的にはカットボールチェーンへと行き着いた。ひと繋がりのチェーンは世の輪廻を表し、一粒一粒に施された微細なカットは見る角度により様々な煌きを与える。

土台となる木材やスタイロフォームに一粒づつ貼り合わせていき、アクリル顔料や自然塗料、時には漆などを用いて表現に合わせたコーティングを施す。最終的には一粒づつ削り出していき、一度埋もれたカットボールの輝きを再び復活させていく。

私の作品はこの工程も含めてとても大きな意味合いを持つ。

ひと連なりの鎖を辿り、打ち込み、覆い、再び掘り起こすその工程はまさに仏教における自らの人生を俯瞰する写経的感覚を得ることができる。

そして「自由の源泉」「音のゆらぎ」「内臓」「ブラックホール」「畏怖の対象」など各作品のテーマに合わせ、表現の幅を都度模索している。

ーー 作品のスタイルやフォルムの変化

元々はジュエリーのもつ「リング」「ブローチ」「ペンダント」などの所謂"型"のようなものへの制限制に強く反発し、身につける側が自由に着用アイディアを広げられるような造形を求めていた。その頃は大学で彫金を専攻していたこともあり、金属素材による加工のみで素材の可能性を探求していた時期でもある。

だが、まず装身具や彫金という形式に縛られているのではないかという矛盾を感じるようになり、形式や素材の幅も制限なく広げていくようになっていった。

今回の展示会ではコンテンポラリージュエリー作品を発表するが、今ではオブジェや絵画など、技法や根本的なテーマは縛りとして残しつつも様々な形態や素材を取り入れるようになっている。

ーー 今後の展望

私は先にも述べたように未知の世界への好奇心を原動力としている。最近は素粒子物理学や量子力学の世界にアンテナが向いており、宇宙開発に携わる方々とのコミュニティで知的好奇心の赴くままに行動していたが、現在の新型コロナウィルス感染症の猛威によりそれもままならなくなってしまった、、

極小の微細胞一つがたった1.2年で地球という惑星全体に広がり、一つの種を危機に晒すこの状況を改めて振り返ると、畏怖の念と共に自分の人生体験のみでは全く想像のできない事象が存在していることを改めて思い知ったことになる。

それはまさに自身のテーマと整合するところであり、分子ウイルス学や感染症学分野から自身のフィルターを通し、現代で巻き起こっている信じがたい事象へ挑戦をしていきたいと考えている。

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